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チーリン製菓を知ってますか?駄菓子を手掛ける老舗企業①

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「カンパイラムネ」容器はビールジョッキを模している

子供のころは近所に駄菓子屋さんは多数ありました。しかし、時代の流れとともに小売り流通が主流となりました。現在では、食品スーパーだけでなくコンビニエンストストア、異業態となると薬局や100円均一ショップなどでも駄菓子は販売されています。

 

幼いころは100円を握りしめて駄菓子屋さんで計算しながら買ったものです。そんなお菓子たちを手掛ける駄菓子メーカーが大阪府八尾市に数件あるのをご存じでしたか?そこで今回は、プチプチうらない®やゴーゴーシリーズで有名な株式会社チーリン製菓に取材で伺いました。

 

掲載内容のボリュームがたくさんとなりましたので、2回に分けてお伝えしたいと思います。

  

 

チーリン製菓はどんな会社?

チーリン製菓(大阪府八尾市竹渕4―66)は主にチョコレート菓子などの菓子製造業を手掛ける企業で、創業は昭和3年と老舗メーカーです。

 

社名の由来としては、『チャリーン・チャリーンという小銭の音から(中略)子供たちが小銭で買える美味しく楽しいお菓子を販売するように』という思いからチーリン製菓となったそうです。

 

ロングセラーは「プチプチうらない®」

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同社の代名詞といえば、プチプチうらない®です。PTPシートの中にチョコレートの粒が入っているもので、表面には、おしゃべり、にんき、おけいこなどの言葉が印字されています。チョコをプチっと押し出すとアルミ箔には〇や◎などが記載されているので、各言葉に対しての占いの結果が分かる仕組みとなっています。

 

同商品は昭和60年に販売されて以来、累計販売数はなんと3億7000万枚(2019年11月時点)と、億を超えるほどとなっています。しかも発売以来、変わらず値段は20円(税別)と子供たちに優しい価格となっています。

 

現在では、いちごミルク味やラムネなどもあります。

 

同社の強みについて

さまざまな商品を手掛けていますが、チョコレート菓子の製造は強みのひとつとなっています。その中でも得意なのが、糖衣チョコです。

 

同チョコは、チョコ玉の表面をシュガーコーティングしたものです。糖衣されていない場合、暑い時期にはチョコレートは溶けてしまいますが、覆うことで気温が高い季節にも比較的強いものに仕上がるのです。

 

この技術を応用して、春夏秋冬いつでも食べられるチョコレート、オールシーズンチョコも販売しています。

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(次回に続きます)